07.28
海外のサマーキャンプに参加する方法
夏休みの間に海外のサマーキャンプに参加する子供たちが増えています。
最近は小学生、もっと小さな子供たちも参加していますね。
海外旅行に行ってホテルのプールでずっと過ごしたり、大人のショッピングに突き合わせるよりよっぽどいい。
私は大賛成です♪
とはいえ、英語が話せないし、土地勘もないし・・・不安もあると思います。そんな不安を解消してぜひ海外経験を積んで欲しい。そのために不安を解消する方法とおすすめキャンプ情報をご紹介します。
① 英語に不安がある場合・・・
お子さんが英語がほとんど話せない場合、選ぶべきは「体を動かす」キャンプです。サイエンス、ロボティクスなどは英語がわからないとチンプンカンプンになってしまいますが、スポーツ、音楽、ダンスなど周りを見ればだいたい何をすればよいかわかるものは英語の心配は不要です。
野球、サッカー、バスケなど親しみのあるスポーツに加えて、カリフォルニアに来るならぜひ体験したいマリン系。サーフィンも初心者からＯＫですし、うちの息子が行っているセーリングキャンプも面白いですよ。日本ではなかなかできないセーリング、カリフォルニアに来たら気軽に体験できます。
昨年はナイキ主催のゴルフキャンプに行きました。
スケボーキャンプもおススメです。
②友達ができるか不安・・・
誰も知っている子がいない中、しかも海外で周りになじめるか不安、そんな場合は盛り上げるプロがいるキャンプを選びましょう。楽しむことを目的をしたキャンプならアティビティをしているうちに、自然とお友達ができることでしょう。息子が去年日本から遊びに来たお友達と一緒に参加したキャンプは、近くの大学のキャンパスで開催されていて、1日のうちにラクロス、バスケ、スイミング、ゲームなど様々なアクティビティを日替わりでやっていました。子供たちが楽しめるようにスタッフはアメリカ～ンなノリで盛り上げてくれます。こちらもアクティビティ系なので英語が苦手でも大丈夫。
③申し込み方法がわからない場合
最近は日本から直接ウェブサイトで申し込めるものもありますね。でもサイトは英語だし、連絡先（住所や携帯番号）が日本だと入力してもはじかれてしまう、必要書類が郵送で送られてくるのでアメリカ国内の住所が必要、そんなこともあると思います。
ではどうするか？
大手のツアーに申し込んですべてお任せしちゃう方法が一つ目。その場合の良い点（〇）悪い点（×）は・・・
〇 すべて揃っているので手間暇かからない
× ツアーで来ている日本人の子ばかりと仲良くなってしまう
× 英語を使う機会がほとんどない
× 費用が割高
二つ目は、現地に住んでいる方（個人または小規模業者）に依頼する方法
〇 ローカルなキャンプに参加できる
〇 英語に触れる機会が多い
〇 費用が割安（のことが多い）
× 宿泊や移動の手配は自分で行う（依頼可能なケースもあり）
ローカルなキャンプに参加できるというのが一番ポイント高いと思います。私もこちらに住んで分かったのですが、6月ぐらいになると学校からサマーキャンプ情報が配布されるんです。地元の子はそういうところに行っているんですね。例えば今年息子が行った陸上キャンプは近隣の高校の陸上コーチがその高校で開催したもの。参加していたのは地元の子供たちだけで小規模なので一人ひとりに目が届きますし、もちろん英語環境はばっちり。大手業者がやっているツアーは、やはり海外（日本だけでなくほかのアジアの国を含め）から大人数が参加できるキャンプなので、ローカル色は薄いと思います。
宿泊・移動の手配ももちろん依頼してしまえば手間いらずですが、自分でやるのはそれほど大変ではありません。
エクスペディア（https://www.expedia.co.jp/）などのウェブでホテルを予約して、毎日の移動はUBER（ウーバー）で問題なし。もちろん車の運転が大丈夫であればレンタカーも可。車の運転はちょっと…と思う方はスマホにUBERのアプリを入れれば配車はぽちっとするだけ。便利な時代になりましたね！
子供を海外のサマーキャンプに参加させてみたい！
そう思っていてもなんとなく不安で・・・と二の足を踏んでいる方、そんなに大変なことじゃないですよ♪ 夏休だからこそできる貴重な体験をぜひさせてあげてください。
海外に住む日本人の親として、たくさんの子供たちが海外体験を積んでくれたらいいなと思います。サマーキャンプの手配については私もご依頼を承っていますのでご興味ある方はお気軽にご連絡ください。
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